2006-01-01から1年間の記事一覧

CL First Knock-out Round

Porto-Chelsea Celtic-Milan PSV-Arsenal Lille-Man. United Roma-Lyon Barcelona-Liverpool Real Madrid-Bayern Internazionale-Valencia勝者予想 Chelsea, Milan, Arsenal, Man. United, Lyon, Barcelona, Real Madrid, Valencia

修士修了10周年記念の会

週末は、大学院「修士修了10周年記念の会」。せっかくなので、書式固定プレゼンテーションを企画。タイトルは「10年ひと昔」。先生も参加。1枚目「私は10年前、研究室で●●をしていた」 2枚目「●●を通じて10年後は△△という風になるのではと考えており…

Google Search Applianceセミナー

https://www.mki.co.jp/service/seminar1129/index.htmlに参加。Google Search Appliance(GSA)の販売代理店である三井情報開発の主催。 まずはイーフラッグコンサルティングの田中克政氏が「ドキュメントプール」というコンセプトを紹介。要はあまり細かく整…

ミクシィ中間決算

http://ir.eol.co.jp/EIR/2121?task=download&download_category=tanshin&id=402445&a=b.pdf 売上19.47億円 営業利益8.79億円(45.1%) 通期予想の売上47.89億円 うちSNS(インターネットメディア事業)で売上12.82億円(66%)、FindJob(インターネット求人…

フォートラベルの数字

日経新聞11月6日11面による 設立2003年10月 売上1億4500万円(2006年3月期) 最終利益5000万円 従業員数18人 会員数23000人 情報を5000以上のカテゴリーに分類 カテゴリーやキーワードで利用者は検索可能 「利便性を優先し、値段やサービスを横断的に比較で…

ネットワーク界への市場の浸透

本日は仲間内の勉強会。お題は某氏の修士論文。テーマは「市場と非市場との相互作用」。突っ込みどころ満載で、それは会でも言ったので、ここでは少々感想など。 実務の現場を知る、それもシェアウェアとかオープンソースとかCGMのことをかなり長い時間見て…

Googleの決算書

Googleの四半期決算をざっと見るのも8回目. http://investor.google.com/releases/2006Q3.html さすがに増収率は2期続けて10%程度となる。ただし海外売上比率が高まっている。 まずは売上 9月30日締めの四半期における売上は26億9000万ドルで、前年同期の1…

Campions League展望【修正】

A組:レフスキ、チェルシー、ブレーメン、バルセロナ --チェルシー、バルサでほぼ決まり。ブレーメンがどこまで脅かせるか。 チェルシーは決まり。バルサとブレーメンは予想以上に接近。ロナウジーニョの不調とエトーの怪我は大きい B組:スパルタク・モスク…

GoogleがYouTubeを買収

ハーレイCEOが「将来は上場したい」と言っていたということを知らなかったので、やがてそうなるだろうと思っていた話。主な数字などメモ。 買収額は16.5億ドル 株式交換方式。Googleの時価総額は1300億ドル 創業後20ヶ月 米国動画配信サイトにおけるシェア46…

5歳のこどもの映像視聴形態

うちのこどもはテレビ放送を見ていてトイレに立つ時に「一時停止にして」と言う。「それはできない」と言うと怪訝そうな顔をする。うまく説明できていないから何度も同じやりとりを繰り返しているのだが、ともあれオンデマンドが視聴形態のデフォルトになっ…

Cnet Innovation Conference

「CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumn」 - CNET Japanへ参加。最近、情報へのアクセス分散化≒Long Tailについてずっと考えているのだが、このコンファレンスに参加しての違和感は、以下のとおり。最初のGoogleとSalesforceの2セッションは別とし…

仮想経験のデザイン

仮想経験のデザイン―インターネット・マーケティングの新地平作者: 石井淳蔵,水越康介出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2006/07/01メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (9件) を見る評価の難しい本である。大胆な、ただしよくあるとも言える…

阿部謹也先生逝く

大学時代に印象に残った講義の一つが、阿部謹也先生の西洋社会史(だったと思う)。西洋中世の罪と罰―亡霊の社会史 (叢書 死の文化)作者: 阿部謹也出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 1989/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件…

複雑さを生きる

休暇で読んだ本の1冊。安冨歩さんは面白い研究者だとかねがね思っていたので、読みやすそうなものを手にとってみた。複雑さを生きる―やわらかな制御 (フォーラム共通知をひらく)作者: 安冨歩出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/02/22メディア: 単行本購…

情報を遮断すること

1週間、家族で海外旅行に行ってきた。普段の生活と最も違ったのは、メディアへの接触。インターネットへの接続はなし。テレビもなし。新聞も最後の1日だけ。自分でペースをコントロールできる本という奴を3冊だけゆっくりと読んで、あとは子どもと遊んで…

CL組合せ決定

珍しく、業務でWeb2.0と言えるだろう事業企画に携わっている。思うところは色々あるが、ここでは書けない。というわけで、決定したCLの組合せを眺めてみる。ユベントスがいないわけだが。 A組:レフスキ、チェルシー、ブレーメン、バルセロナ チェルシー、バ…

Pixar展と東京夜景

最近、左クリックを覚え、ささやかながらウェブサーフィンを始めた息子だが、別段コンピュータに興味を示しているわけでもない。興味を覚えているのは明らかにそのコンテンツに対してである。すなわち見ているのは、ボウケンジャーや仮面ライダーカブトとい…

亀田興毅 メディアリテラシーについて考える格好の素材

テクノラチにアクセスしたら「今、もっとも検索されているキーワード」の1位が「亀田 八百長」となっており(複数語での検索で1位というのに驚き)、その結果はこのとおりです(投稿した現時点で4007件となっている)。http://www.technorati.jp/search/sea…

「面白い」ことを書いたら売れない時代

「ウェブ進化論」とか「テレビCM崩壊」についての個人的な感想は、突き詰めると「面白くない」というものである。もちろんビジネス啓蒙書なので、それは致し方ないということも言える。また、自分の専門ともいえる分野なので、要求水準が高いのかも知れない…

Googleの決算書

Googleの四半期決算をざっと見るのも7回目. http://investor.google.com/releases/2006Q2.html まずは売上 6月30日締めの四半期における売上は24億5600万ドルで、前年同期の13億8400万ドルから77%の増加。前四半期の22億5400万ドルからは9%の増加。 四半期…

中田英寿の絶望

私が今回の日本代表について、もやもやしたまま持っていた感覚を表現したのが「ついに生まれなかった闘争心」というタイトルのこの文章。ナンバー657号の戸塚啓のものだ。 クロアチア戦の終盤が忘れられない。相手のシュートがワクを逸れると、川口能活は一…

Merci Zidane

Quand meme, on t'aime Zizou! Tu es le footballeur le plus impressionnant dans ma vie.Zidane headbutts Materazzi - BEST ANGLE ***** - YouTube YouTube サイトのタイトル

Greeの荒木英士氏講演と日本技芸の御手洗大祐氏講演

金曜日の授業では、Greeの荒木氏(GREE)、日本技芸の御手洗氏(http://www.huis.gr.jp/~mitarai/)をゲストに呼んで話してもらった。荒木氏の講演は「ウケるネットサービスの作り方」がそのタイトル。「今回の話を踏まえて、これからの個人向けネットサービ…

リスクとはそういうものである

最近、役職柄(柄にもなく)会食なんてのが増えている。今週は、某大企業のボードメンバーを引退し、関連企業の社長に転じられた方とお会いしたのだが、そこでこのような話になった。彼は3年前にある大学の教授としてのオファーを受けたのだが、その給料が…

東京経済大学 春学期の非常勤講師(ほぼ)終わり

最終回は2コマともゲストスピーカーなので、昨日の授業が私のべしゃりとしては最後。「ネットワーク・コミュニケーション論」では「Blog,SNS,安心と信頼」というような話。前半では、RSS、Permalink、Trackbackという要素技術が、なぜ人びとの情報接触を変…

FIFA ワールドカップ2006 ベスト16チェック

http://d.hatena.ne.jp/yuichisasaki/20060529 を見てみると 16チーム中、予想的中が10チーム。 8グループ中、勝ち抜けチームを当てたのが3グループのみ。 さらに順位も含めて当てたのがH組の1グループのみ。まあ、負けですね。それぞれ、12、5、…

FIFA ワールドカップ2006 日本対ブラジル

http://www.nakata.net/jp/hidesmail/hml277.htm を読んだので、朝4時から生中継で試合を見た。が、試合になったのは前半のみ。想像以上の実力差で後半は本当に何もさせてもらえなかった。玉田の得点シーンを見て感じたのは、やはり流れの中から点が入るに…

FIFA ワールドカップ2006 日本対クロアチア

川口のおかげでスコアレスドローになったが、これもまったく評価できない試合。宮本は次の監督からは代表に呼ばれないだろう。まあ、柳沢のひ弱さ加減は今に始まったことではないが、あきれる。決定機でも外すし。あとは勝てなかった最大の戦犯は玉田。なぜ…

FIFA ワールドカップ2006 日本対オーストラリア

残酷なくらい、ジーコとヒディンクの采配力の差が出た。ジーコは教師ではあっても勝負士ではないのは、ずっと感じていたこと。でもこの場で、こうもそれが明確にでるとはなぁ。http://d.hatena.ne.jp/yuichisasaki/20060531 で書いたようにヒディンクがフォ…

Google AdSenseが貼られているページの数

Long Tailを授業で話すにあたりちょっとした感覚の準備を。 書きかけなのでまたいずれ。 >