修士修了10周年記念の会

週末は、大学院「修士修了10周年記念の会」。せっかくなので、書式固定プレゼンテーションを企画。タイトルは「10年ひと昔」。先生も参加。

1枚目「私は10年前、研究室で●●をしていた」
2枚目「●●を通じて10年後は△△という風になるのではと考えており、そのことは結構当たっている」
3枚目「たとえば・・・(具体例)」
4枚目「しかしながら・・・」
5枚目「●●を通じて、10年後は■■という風になるのではと考えていたことは、その通りにはなっていない」
6枚目「たとえば・・・(具体例)」
7枚目「ところで現在の私は○○をしながら、10年後は△△という風になるのではと考えている」
8枚目「たとえば・・・(具体例)」

という感じ。


10年前は会社でもやっとPC一人一台という時代。ネットワークは導入初期で、まあ遅かったな。Yahoo! Japanが10周年ですからね。研究室の性格もあるが、みんなネットの良い面を見て、期待を抱いていたことが共通項として浮かび上がる。いまではPC以外の端末からの接続も当たり前。たくさんの人が入ってきて・・・。インフラは整ったが、アプリケーションレイヤーでは色々なことが・・・。思いのほか教育に携わっている人が多く、その人らの懸念は結構強い。


私はビジネスの世界しか見ていないから、最近はネットの本当の意味での「面白さ」を感じることは少ないけど、先生曰く、「ボランタリー」「弱さの強さ」は「結構そのとおりになっている」のだそうだ。それにしても、お題が難しいというのもあるが、10年後について語れた人は誰もいなかったなぁ。


でも、みんな一生懸命生きていて励みになった。