年度の変わり目

会社勤めをやめて失ったのは美食の回数で、得たものは季節感だが、別れと出会いの季節感は例年通り。昨年は自分の転職だったが、今年は子供の卒園と入学があるので、2年連続の当事者。


15日の子供卒園式、22日の大学卒業式、24日の元同僚送別会、26日のゼミ追い出しコンパ、29日の保育園仲間での花見、そして今日が保育園への最終登園という別れ系の行事が終わり、これからは出会い系の行事へと移行していく。


追い出しコンパでは卒業生から色紙なぞもらい感激したが、当日も話した通り、焦ったり無理をするのは時々でかまわないので、「やりすごしてばかり」の人生だけはやめた方がいいね。コミュニケーション学部で学んだメディアリテラシーを武器に、自分なりの見方、考え方で自分の人生を生きてくれることを希望します。


また一連の別れ系の行事の中で、面白かったのは保育園最終日の愚息の反応。きっとかなり寂しかったのだろうが、強がって先生の抱擁を拒み、「先生泣いてやんの〜」という始末である。自分の卒園の思い出はないので何とも言えないが、まだ感情表現が下手だというのが印象的。


私としては、明日からは引越し後半年続いた2時間弱の子供の送り迎えがなくなり、1日が実質2時間伸びるわけだが、小学校低学年の預かり施設が脆弱なため、早速子どもと旅行である。入学式は7日で8日からは学童保育通いになる。