ミュージックセキュリティーズ社訪問

本日は来年度、インターンでお世話になるミュージックセキュリティーズを訪問。新丸ビルのインキュベーション施設に新オフィスを構えたのが5月。事業は急成長ではないものの、順調とのことで、社員数も10名を超えた。ファンド事業以外に、レーベル事業も立ち上げ、小口投資家からの決済がネット上で完結できるようにしたシステムも構築したという。このような小さな会社なのにインターンを受け入れてもらえるのは非常にありがたいこと。


今年のゼミ生では、インディーズミュージックに注目した学生が2人いて、ライブ映像配信サイトとライブハウスへの観客動員の関係を調べているのが1人。もう一人はブログやSNSのコミュニティがアーティストとリスナーとの距離をどう変えているかということを調べている。そんな話や、学生の音楽への接し方(昨年はMDプレーヤーが音楽を聞く機器としては1位だったが、今年は携帯電話をのぞくMP3プレーヤーが1位)や、彼らのビジネス展開についての議論などをひとしきりしてオフィスを後にする。