博士候補になるための審査

昨日,博士候補になるための審査を受けた.そして合格した.


「情報へのアクセス分散化と文脈の合致度が作る経済圏」というのが研究のタイトル.30分のプレゼンテーションをして,15分の質疑であった.


僕にとってはあまりに密度の濃い時間で,まだとてもそこでの先生方からのコメントは消化しきれていない.


それでも,僕が体感したことを,現時点であえてことばにするなら


「ある高みに上ったら,その先にはとてつもなく広い世界がひろがっていた」
「さらなる高みに近づくためには,一歩一歩進むしかない」


ということだろう.


そして,僕を支えてくれた多数の人たちへの感謝の気持ちがこみ上げてきたのだった.