Long tailの図解
たまたまThe Long Tailのページをみていたら、
The Long Tail - Wired Blogs
というエントリーがあり、わかりやすい図があがっていた。棒は左から、商品数、売上、利益となっているのだが、図の黄色の部分がOnline-only inventoryというところがミソなのだ。
- You can offer many more products.
- Because it is so much easier to find these products (thanks to recommendations and other filters), sales are spread more evenly between hits and niches.
- Because the economics of niches are roughly the same as hits, profit is spread as evenly as sales.
とも言っている。
ちょうど最新号の東洋経済にも紹介されていたアマゾンの販売量の集中(分散)度が有名であるが、そのケースだと販売量上位10万位までで60.8%の売上、逆に10万位以下の230万位までの売上が39.2%である。ここでポイントは230万という絶対値の大きさにあるのではないか。ちなみにブックファースト渋谷店は70万冊だそうだ。
と書いたが、理解は正しかったようだ。